【土地活用の事例】有効活用の方法は?成功・失敗の事例やメリット・デメリット

定期収入を生み出す資産活用
土地活用・運用

遺品整理の後に残った土地や建物の活用方法について、専門家が最適な方法をアドバイスいたします。駐車場運営、自動販売機の設置、賃貸物件、ソーラーパネルによる売電など、様々な可能性がある中で、どのような方法がいちばん良いのか。また、どのようなメリット・デメリットがあるのか。

お客様のご希望や環境、所有する土地の状況を総合的に判断してお答えいたします。

土地をかしこく活用すれば、今よりも良い未来を描くことができます。
売却以外の処分方法も、一度ご検討ください。

駐車場化の2大メリット

転用、更地復帰が容易にできる

土地を駐車場として利用する場合、借地借家法の対象外となるため、事前通告すれば利用者へ立ち退きを依頼することができます。土地の処分方法についてじっくり考えたいという場合、駐車場の土地は更地への復帰や転用がしやすいのでおすすめです。

狭小地、再建築不可の場所でも可能

古い家を取り壊して更地にした場合、条例や法律の変更により、次は住宅を建てられない場合があります。このような極小地や旗竿地であっても、駐車場なら運営が可能です。

駐車場運営(パーキング、月極)の収益モデル

解体が不要な更地の場合は、黒字転換が早まります。

ケース1:当社に運営をお任せ・コインパーキングの場合

  • 収入・・・当社からの家賃収入
  • 支出・・・解体費用、道路舗装費、固定資産税、土地計画税
  • 当社負担・・・設営工事費(ロック板、精算機等)、設備メンテナンス費

収益例

年間収入 家賃収入 8万×12ヶ月 – 固定資産税等税金 15万(年間支出) = 81万
初期投資 解体費140万 + 道路舗装費10万 = 150万
結果 3年目からの黒字転換 年間約150万

ケース2: 当社に管理のみお任せ・コインパーキングの場合

  • 収入・・・売上全て
  • 支出・・・当社管理費、設備メンテナンス費、解体費用、設営工事費(ロック板、精算機等)、道路舗装費、固定資産税、土地計画税

収益例

年間収入 年間収益105万(65%)- 税15万 = 90万
初期投資 解体費140万+道路舗装費10万+当社管理費20万/年 +設営工事費(ロック板、精算機等)150万 = 約320万
結果 4年目6ヶ月から黒字転換 年間約90万

ケース3:当社に管理のみお任せ・月極め駐車場の場合

  • 収入・・・売上全て
  • 支出・・・当社管理費、解体費用、設営工事費(ロープ引き・ブロック等)、道路舗装費、固定資産税、土地計画税

収益例

収入 72万(3台成約とする)- 税15万 = 57万
初期投資 解体費140万+道路舗装費10万+当社管理費10万/年+設営工事費10万= 約170万
結果 4年目から黒字転換 年間57万

その他の土地活用方法

1ソーラーパネル設置

田舎の広い土地で、周りにマンションや店舗などの高い建物がないような場所に向きます。立地が不便で家の買い手がなかった場合や、買い手がつくまでに何らかの収益が得たい場合におすすめの方法です。

2自販機設置

駐車場と合わせて設置が可能です。土地が狭すぎて何にも使えない場合でも、少ないスペースで収益を出せる他、撤去も容易なのが魅力です。

3ホームホスピス

高齢者が共同生活を送るための施設として利用する方法です。活用できるかどうかは、建物構造や周辺環境によりますが、再建築不可の物件に向いている方法です。

4企業買い上げ

当社のネットワークにより、需要のある企業に買い取ってもらった上で、解体して倉庫にする等の方法で活用が可能です。再建築不可の物件に向いています。

土地活用について興味を持たれましたら、いつでもお気兼ねなくご相談ください。ご提案・お見積もりは無料です。