【ゴミ屋敷の片付け・実例】片付け業者の費用は？ゴミ屋敷清掃・掃除の実例紹介

ゴミ屋敷の片付けの流れ

買取できる物を探しながら、自治体にあわせて分別していきます。

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整理と分別をスタート

買取品と不用品に分けて、さらに分別する

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ゴミ屋敷の各場所を清掃

水回りなどもできる範囲で清掃を無料で行います。

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掃除料金のお支払い

費用相場＝作業費用＋処分費用－買取代金

【ゴミ屋敷の片付け・実例】ごみ屋敷（公共団地　6LDK）からお引越しの事例

大阪府吹田市40代ご夫婦｜市営住宅団地の建て替えでごみ屋敷からの引越し

「住んでいる公共団地から引っ越すのですが、ゴミ屋敷状態で捨てるものか捨てないものかの判断ができず、どこから片付ければいいのかわからず困っています。」と、お問い合わせがありました。

ゴミ屋敷のお部屋を片付けながらの引越しとごみ処分を行いました。

依頼者さんからの３つのご要望

要望

ゴミ屋敷状態でどこから手をつければ良いのかが分からず、不必要の区別ができないけどどうしようか？

アーチグリーンでは「大切なもの・活用できるもの・不要なもの」を、
整理のプロである女性スタッフが一緒に考えながらお手伝いをさせていただきます。ご安心してご相談ください。

要望

大量のゴミの処分は高額な費用がかかりませんか？

不用品の処分は、民間でも行政（税金なので安いが融通が利かない）でも可能ですので、今回は行政と民間での２つをうまく使い作業することで料金をかなり安くすることができました。

要望

引っ越し日までに間に合わせることができるのでしょうか？

物量が多かったのでお時間はかかりましたが、3段階に分けて依頼者さんも頑張って頂きましたので、正確に必お引越しすることができました。

アーチグリーンでは、ただ不用品を捨て整理するだけではありません。お客様にお一人お一人の環境に合わせてスケジュール・最善で安い費用でできる不用品の整理作業を行っております。

公共団地から引っ越しとごみ整理・処分の作業内容

では、今回の公共団地を各工程、時系列でポイントを紹介いたします。今回は3日間の作業となりました。

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買取品とゴミの仕分けと引越しの荷造り

箱詰め作業4名
お客様にスタッフ2名が付いて一緒に整理

09：00　買取品とゴミの仕分けと引越しの荷造り: 作業初日は新居へ運ぶ荷物と不用品に分けて、さらに不用品の中から買取できるものと処分する物に分ける作業を行います。
19:00　ゴミの仕分け完了: 1日目終了時には、明日の朝から引っ越しとごみの搬出に取り掛かる準備が完了しました。

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買取品と不用品の仕分けと引越しとゴミの搬出

スタッフ3名は昨日の作業を引き続き仕分け
別のスタッフ3名はお引っ越しの荷物を新居へお届けしました。

09:00　ゴミの運び出し・新居への搬入: 一旦お引っ越しは終了し、スタッフ3名は元の現場に合流しました。まとめた荷物を計6名で外へ運び出します。
16:00　引き続きゴミの運び出し・新居への搬入: 他の現場からスタッフ4名が合流し、片付けを進めていきます。さらに必要な荷物を新居に運んでいきます。
19:00　ゴミの仕分け完了: 2日目終了時には、必要なものと分けることが完了し、新居へ搬出が完了しました。

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ゴミの搬出と作業後の掃除

2日間でまとめたゴミをスタッフ4名で搬出
スタッフ2名は追加でまた必要なものが出てきたため新居へお届けしました。

09:00　ゴミの運び出し・新居への搬入: まとめた荷物を計6名で外へ運び出し、途中で2名は新居に追加の荷物を搬入しました。
18:00～　掃除など: エアコンは指定の処分場所へお持ちし、3日間の公共団地（６LDK）の生前整理・お引越し作業が終了しました。

お客様の声・感想

作業後、お客様からは以下のお言葉をいただきました。

大阪府吹田市40代ご夫婦

「無事終わって良かった」
「次の引っ越しもお願いしたい」
「冷蔵庫の中の掃除までしていただき申し訳ない気持ちが沢山あったが、本当に助かった。

アーチグリーン坂田

今回、お客さまもどこから手をつけていいのか分からないという困惑されている状態からのスタートになりましたが、無事に引っ越しを終えることができ、スタッフ一同安心いたしました。

ごみ屋敷整理＋お引っ越し＋ごみ処分の料金

2人暮らしの過程は、通常3～4トンほどですが、一般家庭の3倍から4倍ほどの荷物量がありましたので、費用もかなり掛かりましたが、依頼者さまは「物を増やさないようにしないと…」と、たいへん喜ばれていました。

項目	数量
引っ越し総量	6トン
ごみ処分	6トン
買取	35,000円
間取り	6LDK
人員	6名×3日間
作業時間	3日間
総料金	700,000円

【ゴミ屋敷の片付け・実例】ゴミ屋敷状態の一軒家のハウスクリーニングの実例

京都市上京区40代男性｜ごみ屋敷になった実家の遺品整理とハウスクリーニング

亡くなったお母様とお兄様が2人で暮らしていた一軒家の遺品整理とハウスクリーニングをご希望でした。「亡くなった母の四十九日の法要をしたいのですが、家がゴミ屋敷状態でお坊さんを家に招ける状態でない」とお困りでした。

お兄様の部屋もゴミ屋敷状態で、今回はお兄様の不在時に遺品整理とクリーニングを行うことになりました。

依頼者さんからの３つのご要望

要望

二週間後のお母様の四十九日法要までに1階部分を綺麗にしたい

2階建ての自宅は、1階も2階もごみ屋敷状態で他人様が入れいるような状況ではないので、ハウスクリーニングと収納も考えて、整理するご提案をしました。

要望

A様の休日である土日かつ、お兄様が仕事で不在の日に作業をして欲しい（お兄様は現状が居心地がよく、整理に反対のため）

お兄様を納得させられる形（所有物に触らない）こと、完全にエリアを分けることでお互いのプライバシーを守りながら整理していくことでお兄様にはご納得いただけました。

要望

一緒に各所見ながら作業をして残しておくべき物のアドバイスや価値のありそうなものを教えて欲しい

ごみ屋敷になるのは、物が捨てられないからで捨てられない分、昔のものが多くの残っていた（昭和初期の扇風機やコップやグラスなど）ので、価値あるものだと伝え、大切に保管していただくようにご提案しました。

アーチグリーンでは、ただ不用品を捨て整理するだけではありません。お客様にお一人お一人の状況に合わせてスケジュールやご納得いただける整理の方法をご提案し喜ばれる整理作業を行っております。

ゴミ屋敷状態の一軒家の遺品整理とごみ処分のハウスクリーニングの作業内容

遺品整理（1日）とハウスクリーニング（1日）の作業内容を時系列に紹介します。

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作業前にお兄さまとのテリトリーと触らない物の打ち合わせ

ご契約後にA様の理想の完了イメージをメールと電話で細かく確認しました。
また、お兄様の性格や習慣などを確認し、できるだけお兄様にご納得いただける作業を進めることになりました。

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ゴミ屋敷状態からの遺品整理作業

3名で買取品と遺品、高価なもの、ゴミの仕分け

09：00　買取品と遺品、高価なもの、ゴミの仕分け: 玄関とダイニングキッチンの片付け
16：00　不用品の搬出: 不用品の搬出ができるよう一時的に家具移動し、提携先の一般産業廃棄物運搬収集許可業者に回収してもらう。
19:00　整理作業とゴミ搬出の完了: 家具の整頓、生活用品の収納を完了。掃除機掛けをして1日目撤収。

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ゴミの搬出と作業後の掃除

スタッフ4名でハウスクリーニング

09:00　家具を移動しハウスクリーニング開始: 初めにクリーニングしやすいように家具を移動し、作業できる場所を作り作業スタート。
15:00　作業は順調に進む: ダイニングのフローリングと壁、和室の畳と壁の汚れのクリーングを完了する。
18:00～　掃除など: 掃除機がけ、消臭剤を噴霧して、すべての作業を完了。

作業内で気を付けたポイント

ご依頼主のA様が、処分されるかどうか迷われることや、判断に困る場面が多かったのですが、その際も強く勧めることはせず、提案に留め、時間を掛けて判断をして頂きました。

お兄様が帰られるまでに作業完了するため、完了時間を事前に明確にお客様に伝え、時間厳守で作業しました。
お客様と様々な会話をしながら作業を行いました。会話の中で、お母様との思い出や性格、お兄様の近況などを聞くことで、遺品や物品の要不要の選別の判断材料となりました。
遺品に関してアドバイスを行う際は、スタッフの意見ではなく、過去の例を出して提案するように努めました。そうすることにより、お客様の決断の助けになるからです。
貴重品や金銭が紛れている可能性があるため、タンスの中の封筒や洋服のポケットも一つずつ確認しました。

お客様の声・感想

作業後、お客様からは以下のお言葉をいただきました。

京都市上京区40代男性

「四十九日法要でお坊様を招く状態にでき一安心です。自分がきれい好きなため実家に帰るのが、気が進まなかったが今の状態なら行きやすい」
「捨てるべきかどうかの相談に乗ってくれたので、判断するストレスがなかった」

アーチグリーン坂田

見積もり時の依頼主A様は非常にお疲れの様子でしたが、最後に引き上げる際のA様の笑顔が印象に残っています。A様にとっての本当の問題解決は、今後お兄様がどのような生活をされるかによって決まるように思います。
「我々は、亡くなられた方にも生きていらっしゃる方にも、お客様のために最適な作業をしっかり考えて行っていこう」と改めて感じた事例でした。