【不用品買取の実例】家具など粗大ごみの不用品処分や買取の実例

【不用品買取の実例】不動産会社からの依頼/空き家を賃貸したい！不用品買取の実例

今回は、40代女性からのご依頼です。

「空き家を賃貸として使えるようにしたい」と、不動産業者の方に相談したところ、エコサコサービスをご紹介していただき、今回のご依頼に至りました。

「売れるものは引き取ってもらいたい」とのご要望

近い親戚から、名義だけが移ってきたとのことで、元々住んでいた方とはほとんど面識がないようでした。

そのため、家自体にそもそも思い入れがなく、残しておきたいものがないとのこと。

出来る限り買取の方向で提案させていただき、時間をかけて査定を行う旨をご了承いただきました。

また、現場を下見した段階で、「お寺の返礼品」や「神社の祀り物」が数点確認できていたため、当社の方で供養の判断をすることもお伝えしております。

ご実家の遺品整理作業の流れと作業時のポイント

それでは、今回の作業内容を紹介していきます。

総物量は約9tと、かなり多かったため作業日を3日間に分け、遺品整理作業を進めました。

【作業1日目】9:00～　2階から遺品整理を開始

紙類はリサイクルに回す必要があるため、本や新聞紙などを優先的に片づけていきます。

また、本棚には、不動産の書類が入っていることもあります。

今回は、作業中に登記簿が見つかったため、不動産業者様に返却しました。

不動産業者様から「この書類は必ず見つけて欲しい」とご要望いただくこともあります。

 

【作業1日目】14:00～18:00　1階の遺品整理をしつつ搬出を行う

続いて、1階の遺品整理をしながら搬出経路を確保し、搬出も並行して行っていきます。

撤収する18:00まで、搬出を片付けを繰り返し行い、3t程度搬出で来たところで、1日目の作業を終了しました。

【作業2日目】14:00～17:00　買取品の梱包と搬出

2日目は、全体の買取品梱包と搬出を行っていきます。

今回、出てきたものの中で特筆すべきものは以下の通りです。

• ミンクの毛皮・着物
• 置物類（郷土品など）
• 腕時計
• 絵画

ものによりますが、これらは然るべき場所で査定していただいた方が、価値がつく可能性が高いです。

打ち合わせ段階では「すべていらない」とおっしゃられていましたが、念のため持ち帰っていただくものがないか、改めて確認しました。

【作業3日目】9:30～17:00　残りのものを搬出していく

3日目は搬出作業がメインです。

トラックを2台手配し、手待ち時間が発生しないようにしました。

出来るだけ無駄の無いように、積み込みと搬出を分担して行っていきました。

掃除などを含め、遺品整理作業が完全に終わったら、今回は不動産業者様に立ち会いのもと、残っている物がないかを確認していただきました。

念のため、お客様にも作業完了のご報告と作業後写真の送付を行って、撤収です。

 

ご依頼主様、不動産業者様共にとても満足されていた

今回、不動産業者様は初めて担当される方でしたが、「残置物もなく、しっかり作業していただきありがとうございます。」と満足されているご様子でした。

ご依頼主様も「丁寧に色々提案していただけると思っていなかったので、とても満足しています。ありがとうございます。」とおっしゃられていました。

まとめ：家は早めに売りに出すことで、物件の資産価値が下がらずに済む

今回の現場は長い間放置されていたということでしたが、建物内にはほとんどほこりがなく、作業しやすかったです。

もしかすると、建物内の掃除などは、ご依頼主様かそれ以前に所有していた方が定期的に行ってくれていたのかもしれません。

今回のように空き家のまま長期間放置してしまうと、家全体の劣化が早まります。

柱や床が腐食してしまうと、賃貸として出すこともできなくなってしまうでしょう。

エコサコサービスでは、不動産業者様の紹介も行っておりますので、ご検討中の方は是非ご相談ください。

【不用品買取の実例】バー経営者様から閉鎖に伴う不用品買取の実例

車両駐車が出来ない繁華街にあったお店です。
ご依頼主様のご都合があり、夜間作業でした。何より他のお店、通行人の方々の邪魔にならないことを注意しての作業でした。それらの理由から通常よりも作業に時間を要しましたが、クレーム等もなく作業を完了出来ました。

お酒グラス等の買取を行うことで夜間の特別料金を相殺できた点も、喜んでいただけました。

依頼者さんも思いがけない買取の価格に大満足

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