menu

遺品整理はいつ頃、誰がするべきなのか

遺品整理を始める時期は、いつ頃が良いのでしょうか?
人生において何回も経験することではないため、どんな時期に行うのが良いのか、判断に困る方が多いようです

遺品整理の時期

明確な決まりはないものの、目安となるタイミングがありますので参考にしてください。

遺品整理をする時期は、49日の後が一番多い

ご家族が亡くなると、残された遺族は悲しみに暮れる間もなく、お葬式や役所の手続きなどに追われるものです。遺品整理のことを考える余裕がないのは当然で、まだまだ気持ちの整理もつかないことでしょう。

49日が過ぎた頃、ようやく遺品整理に着手する人が一番多いようです。様々な手続きが終わり、区切りとしてもちょうど良い時期だと言えます。

故人の残した愛用品を遺族で分ける「形見分け」も、一般的には49日を目安に行うとされていますので、遺品整理をして要るものと要らないものを分別しておくと、効率が良いでしょう。

一周忌を過ぎてから遺品整理をする人もいる

あまり多くはないのですが、一周忌を過ぎてから遺品整理に着手する方もいらっしゃいます。

遺品を手にすると、どうしても故人を思い出してしまって片付けに積極的になれなかったり、仕事が多忙で時間がとれないまま年月が過ぎてしまったり、理由は人によって様々です。

いずれの場合も、何とかしたいと思いながらも、何からどう手をつけていいのか分からない、と悩みながら時間が経ってしまったという方が多いようです。

遺品整理をなるべく早く終わらせたほうが良い理由

できることなら、遺品整理は計画を立ててすみやかに終わらせた方が良いでしょう。

その理由として、時間が経つと現場の環境や状態が悪くなることが挙げられます。
特に梅雨や夏を越してしまうと、残された遺品や家財が蒸れて臭いが出たり、カビや腐敗が出てきます。畳や布団などはダニが繁殖する心配があり、衛生状態も気になります。

遺品整理後の部屋

戸建の場合は、庭に雑草が生い茂り蚊などの害虫が発生したり、落ち葉や雑草のタネを撒き散らしてしまうことで、ご近所からクレームが来る恐れがあります

次に、家屋や土地の値段が時間と共に下がっていく心配があります。
社会の高齢化によって空き家や空き地はどんどん増え続けているため、いずれ市場が飽和状態になり土地の価格が暴落していくと言われています。

遺品整理後の家屋

この状況を考えると、なるべく早い時期に土地の処分や活用方法を決めて実行する方が経済的に有利であり、目的なく土地や不動産を持っているだけだと税金やメンテナンスにお金がかかるばかりだと言えます。

経済的な面でも気持ちを切り替えるという面でも、遺品整理の時期をしっかり決めてタイミングを逃さずに取り組まれるのが良いでしょう。

早急な遺品整理が必要な場合

例外として、早急に遺品整理が必要になる場合もあります。

孤独死の現場になった場合

お部屋で孤独死をされていた時は発見され次第、すぐに遺品整理と片付けが必要です。

ご遺体の発見が故人が亡くなってから一週間以上経っているような場合、壁や床に体液が染み出し臭いが取れなくなっていることが多くあります。
こうなると床板や壁紙はもちろん、最悪の場合は基礎やコンクリートまで全て撤去してリフォームすることになり、多額の費用がかかります

上記のようなケースではなかったとしても孤独死のあったお部屋では特殊清掃が必要になるのが一般的です。そのため、通常の遺品整理よりも割高になります。

賃貸物件や借家を退去する場合

故人のお住まいが賃貸物件や借家の場合、期日までに家財を撤去することが求められますので早急に遺品整理の手配をすることが必要になります

部屋を空けるまでは家賃を払い続けることになります。賃貸契約の内容を確認し、計画的に遺品整理を進めましょう。

遺品整理は誰がする?

遺品整理をご依頼いただくのは故人のお子さんが最も多く、他には甥や姪・お孫さんからもお問い合わせをいただきます。
また、最近は身寄りや近しい人を持たず孤立して生活する人が増えているためか、故人の遠い親戚や施設の方からご依頼いただくケースも増えています。

普段から親と子の交流があり、日常的にお子さんが様子を見に行ったり介護をしていたような場合は、亡くなった後も親御さんの家に通って遺品整理をされる方もいらっしゃいます。

遺品整理

ただ、個人が行うには大変な作業になりますので何年もかかったり、途中で断念して業者に依頼する場合もあるようです
実際、ご自身で1年くらい空き家に通い続け月に2回程度、植木を切ったり草を取ったりゴミを出したり頑張ったけれどやはり限界を感じ遺品整理をお願いしたい、というお客さまもいらっしゃいました。

時間がかかりすぎてしまって体調を崩したり、故人を思い出して辛すぎるという場合は、遺品整理業者を頼るのもひとつの方法です。

服(衣類)と布団の処分方法

いざ遺品整理に着手すると処分を考えないといけないモノの多さに驚く方も多いでしょう。特に困るのがタンスから出てくる大量の服と、押入れの中のかさばる布団です。これらの処分方法についてお伝えします。

服(衣類)の処分

1. 家族や親しい人で形見分けをする

まずは、親族で形見分けをしてはいかがでしょうか?49日などの関係者が集まるタイミングを利用して行うのがベストです。たくさん持ち帰るのは大変ですので、数を決めて無理のない範囲で引き取るようにすれば良いでしょう。

故人の服飾品
状態が良いブランドものであれば、自分で売ってみてはいかがでしょうか?オークションの他、スマホで撮影してすぐに出品ができるネットフリマがいろいろありますので、お試しください。

<img class=

ただ、いくら元値が高価なものであっても、中古の衣類には値段がつきにくいものです。期待して高値で売ろうとすると、がっかりしてしまうかもしれません。

3. リサイクルショップへ持ち込む

最終的に残った衣類は、リサイクルショップに持ち込みましょう。衣類の買取価格は非常に安いので、一点につき10円くらいの値段しかつかない場合も多いですが、その後にリサイクルされることを考えれば捨てるよりは気分が良いですよね。

布団の処分

布団を押入れの中に置いたままにしていると、カビやダニが繁殖する可能性があり、衛生面が気になります。梅雨や夏の時期が来る前に早めの処分を考えましょう。

遺品の片付け

未使用の布団であれば、持ち帰って来客用に使うのも良いかもしれませんが、使用済みの布団は思い切って処分してしまいましょう
昔の綿の布団はとても重くてかさばるものが多かったのですが、今は軽量で暖かい布団がたくさん販売されています。無理に古い布団を使おうとするよりは、新しい布団で快適に過ごすほうが良いでしょう。

布団はリサイクルショップでも引き取ってくれないため、自分で処分するしかありません。自治体の粗大ゴミの日を利用すれば、500円前後で廃棄できると思います。


弊社・アーチグリーンでも、遺品整理を承っております。

持ち主を失ったモノがいずれゴミとなってしまう前に、大切なもの・活用できるもの・不要なものを、ご遺族様といっしょに前向きに整理するお手伝いをしています。

遺品は手作業でひとつひとつ確認します。貴重品や事前にご希望をいただいたものは(写真、お手紙など)取り分けて、お渡しします。

ほとんどの場合において、1日で作業が完了します。モノの量や現場の環境に応じてスタッフの数を揃え一気に片付けます。もっとも時間がかかる仕分け作業も、プロの技術で効率よく行います。

お問い合わせ・お見積もりは無料ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

アバター

archgreen

遺品整理・生前整理・資産活用のご相談はこちら
0120-24-7799 FAX 06-7635-7900 年中無休 24時間 365日 受付中
サービス対応地域

日本全国、どこでも対応いたします。