遺品整理と同じくらい、世間に認知されてきているものが「生前整理」です。
“終わる活動”と書いて、「終活」と呼ぶことも多いです。
生前整理は「自分の体が元気で判断力もあるうちに、身の回りのことを片付けたり整理しておきたい!」と、自主的に行うケースや、ご家族にすすめられて行うケースなどがあり、どちらも目的はほぼ同じです。
生前整理は、自分の死後、遺された家族の負担(主に遺品整理)が軽くなることを願って行われています。
今回の記事では、生前整理とはいったいどんなものなのか、お伝えしていきます。
生前整理とは
生前整理とは、ご自身が亡くなられた後に残されたご家族が相続問題や各種手続きで苦労をしないように、ご自身の財産や持ち物を整理をしておくことです。
人が亡くなったときに、遺された家族が遺品を片付ける「遺品整理」という言葉がありますが、「生前整理」はご自身が健康なうちに、身辺をある程度片付けておくことをいいます。
急に亡くなられた場合に形見分けや相続問題でご家族の方がもめてしまう可能性もあり、そんなトラブルを防ぐためにも生前整理は現代の社会に必要なものとしてひそかに注目を集めています。
生前整理がはじまったキッカケ
生前整理がよく行われるようになったのは、遺品整理という言葉が浸透した後のことです。
遺品整理というのは、やはり肉体的にも精神的にも大変な負担を伴うものです。
故人の荷物が多く、どこに大切な物があるのか全く分からないと、遺品整理の作業には莫大な時間・お金・労力がかかります。
(だからこそ、当社アーチグリーンのような専門のアドバイザーが在籍する遺品整理業者が存在するわけです。)
こういった背景があり「亡くなった後に全部整理をするのではなく、自分がまだ健康なときに整理や片付けを進めておいた方が、後々楽なんじゃないの?」という考えから生前整理を行うようになったのです。
生前整理では、要る物と要らない物の判別や不動産資産をどうするのかといった相談を、本人の意思で正確に行えます。
だからこそ、自分の死後、遺された家族が行う遺品整理の負担がグッと減り、作業も効率的に進められるのです。
生前整理を行うタイミング
生前整理の依頼をされる方は、70歳代の方が多いです。
例えば、このようなタイミングで生前整理を行う方が多いです。
- 今後の人生を見つめなおし「そろそろかなぁ」と思い立ったタイミング
- 子どもが独り立ちをして少し経ったタイミング
- 大きな家から小さな家へ住み替えるタイミング
- 介護施設へ入居するタイミング
生前整理を行うタイミングは人により本当に様々です。
ただ、いつ事故にあったり病気になったりするか分からないので、生前整理は先延ばしにはせず、思い立った時や転換期などで行うことを推奨します。
また、どんなタイミングでの依頼であれ、できれば自主的に生前整理をしていただくのが良いです。
家族に言われてしぶしぶ遺品整理を行う状況ですと、今ある物への未練が捨てきれず、処分したくないと感じる物が多くなり、なかなか整理や片付けの作業がはかどらない可能性があります。
もしもご本人に認知症の症状があらわれていると、正確な判断が行えない場合があることや、1つ1つしっかりと生前整理をしていく作業には根気がいることから、自分が「老いたなぁ」と感じる前の健康な時に生前整理に取り掛かっても、早すぎることはないと思います。
ちなみに老前整理という言葉がありますが、違いが少し曖昧なので、このように覚えると理解しやすいかもしれません。
老前整理との違い
老全整理は、高齢者になってからの老後の生活を豊かなものにすることを目的として、大きな家から小さな家への住み替えや不動産整理、所有物や家具など思い出の残る物の処分や、整理など(老後を考えた断捨離のようなもの)を行うことです。
基本的には生前整理と同じような意味を持っているので、同じように利用しても問題はありません。
生前整理はなぜ必要か?
それでは、生前整理を行うと具体的にどのようなメリットがあげられるのでしょうか?
それぞれ具体的なメリットと理由を見ていきましょう。
残されたご遺族の負担を減らせる
ご自身が亡くなられた場合、ご親族であるご子息や配偶者が遺品の整理、財産の分配手続きをおこないます。
しかし、各種手続きや遺品整理には大変な手間と多くの時間を要するため、ご遺族には体力的にも精神的にも大きな負担がかかります。
そこで生前整理を行って荷物を整理しておいたり、財産について遺言を書き起こしておくだけで残されたご遺族の負担はかなり軽減されます。
死後にご自身の希望を叶えられる
日本の民法では、15歳以上の人は法的にきちんと有効な遺言を残すことができるようになっています。
遺言書などでご自身の意思が示されていない場合は、ご遺族の判断で遺品整理や財産分与を行ってしまうこともありえますが、遺言を残すことでご自身の財産や遺品を、ご自身の希望に沿ったかたちや流れで処分をすることができるようになります。
相続問題、家族間トラブル回避
生前整理を行う際は、まずご自身の財産を明確にリストアップすることからはじまります。
不要な財産を処分して現金化したり、財産をリストアップしてご自身の財産を把握した上で、生前に遺産分割の内容を確定させて遺言書などで残しておけば、ご自身の死後にご遺族の方々が揉めることも少なくなるでしょう。
急に亡くなってしまわれた場合などは、まず故人の財産を把握することが一苦労なため、事前に財産の目録などが作成されていると相続人の負担も少なくなります。
いざという時に困らない
急なご病気や突然の交通事故などに巻き込まれた場合であっても、生前整理をすることによって持ち物や貴重品がどこにあるのかが分かる状態になっていれば、ご家族の方も対応が少し楽になります。
例えばですが、入院費用を支払うにしても、預金通帳の収納場所や、保険の加入有無が分かっていればご家族も安心できますし、入院中に必要な書類などを持ってきてもらう場合にも簡単に頼むことができるでしょう。
生前整理のデメリット
生前整理を行って発生するデメリットはほとんどありません。
強いて言えば、以下の2点があげられます。
労力と時間がかかる
持ち物や財産をリストアップするだけでも大変な労力がかかります。まず持ち物をリストアップするだけでも1〜2日間では到底終わるものではなく、そのリストの中から不用品などを処分するとなると、かなり長い期間になることを予想して取りかからなければなりません。
また、思い出が詰まったものたちをごみとして処分するのには、精神的にもエネルギーが必要です。
費用がかかる
大型の家具や、大量の不用品を処分する場合は、廃棄に費用がかかる場合があります。
また、生前整理を業者に依頼する場合は、業者への支払いが生じます。
生前整理では主に以下の様な費用がかかります。
- ごみの処理費用
ごみ袋代、粗大ごみの処分費用 - 不用品回収費用
不用品処分を業者に依頼する場合に発生する費用 - 法的な手続き費用
不動産の登記簿を書き換えるための「登録免許税・印紙税」など - 専門家への報酬
法的な手続きを、司法書士・行政書士などに依頼する場合に発生する費用 - 生前整理全般のサポート費用
生前整理を業者に業務を依頼する場合に発生する費用
体力も精神力も要る生前整理は、ご自身のできる範囲から少しずつスタートさせ、必要に応じて周りの方や業者などに協力してもらいながら、無理せず行っていくとよいでしょう。
生前整理(老前整理)の内容
「生前整理って結局何をすればいいの?」と思う方も多いのではないでしょうか?
そこで、具体的に生前整理とは何を行うものなのか、その例を挙げていきます。
- 老後に今の家で生活をしやすいか判断する
- 骨董品や趣味のコレクションをどうするか決める
- どこに何があるのか家族と情報を共有する
- 溜めこんだゴミを捨てる
- 老後・死後に必要な資金を作る
- 遺言書や財産目録を作る
- エンディングノートを作る
老後に今の家で生活をしやすいか判断する
まずは、老後に今の家で生活できるのか判断するところから、生前整理が始まります。
具体的には、「もしも自分が車椅子移動になった時に、通れない場所はないか?」です。
自分の老後に関するあらゆる状態を想定し、「車椅子になっても通れるように、大きな食器棚は片付けてしまおうか」などと判断するわけです。
当社アーチグリーンに生前整理を依頼していただく場合は、専門のアドバイザーが、ご依頼主のライフスタイルなどを踏まえて家の状態や収納スペースなどを確認し、どのように整理をすれば老後の生活がしやすくなるかアドバイスをしております。
骨董品や趣味のコレクションをどうするか決める
骨董品や趣味のコレクションの価値は、それを集めたご本人にしか分からないものです。
他の人からはガラクタに見える物でも、ご本人にとってはどうしても捨てたくない物だったり、捨てずに誰かに譲ってほしい物だったりするかもしれません。
生前整理では、骨董品やコレクションアイテムを、老後・死後どう扱うか決め、必要に応じて片付けます。
- 本当に捨てたくない物だけ残して、死後は同じ趣味の知人に譲る
- 本当に捨てたくない物だけ残して、死後はすべて処分してもいい
- とりあえず全部置いておいて、死後の扱いは任せる
など、様々なパターンが考えられます。
遺品整理の際に、残された家族を悩ませないためにも、趣味のアイテムをどうするのかは明確にしておきましょう。
時には、思い切って捨てる、あるいは売る判断をすることも必要です。
どこに何があるのか家族と情報を共有する
生前整理はご本人1人で行うのではなく、遺品整理を任されることになるご家族と一緒に行っていただく方がいいです。
「この棚に○○の書類を入れてあるからね」など、遺品整理の際に貴重品として分類される物や運転免許証などの重要な書類が、お家のどこに収納されているのか、生前整理中にご家族に説明しておきます。
後述するエンディングノートなどに記載する方法もありますが、実際に目で見て確かめていただいた方が、ご本人もご家族も安心でしょう。
溜めこんだゴミを捨てる
生前整理をする段階で、一人暮らしかつお年を召されている場合、家の掃除がなかなかできずにゴミを溜めこんで”ゴミ屋敷”に近い状態になっていることがあります。
もし、普段ゴミがなかなか捨てられず溜まっていくのであれば、生前整理のタイミングで、思い切って今あるゴミをすべて捨てることを推奨します。
さらに今後の生活を考えて、ゴミが溜まらない・捨てやすい環境にするために、1人でも掃除がしやすく、収納も身の丈にあった手狭な家に引越すことも、生前整理の一環といえます。
<関連記事>
⇒ ゴミ屋敷の片付けに必要な料金の目安 | 料金が安くなるコツも紹介
老後・死後に必要な資金を作る
自分の老後の生活・そして死後に必要なお金を作ることも、生前整理として行うことの1つです。
例えば、先述した骨董品や趣味のコレクション。
高額で売れそうな物があれば売り、将来介護施設に入居する場合の資金の足しにすることも1つの方法です。
また、不動産の整理を行い、老後・死後の資金を作るケースがあります。
例えば、住み替えがキッカケで生前整理を行う場合は、元の家(土地)を売却し、老後・死後の資金とします。
当社アーチグリーンは、ファイナンシャルプランナー(資格が必要な専門のアドバイザー)が在籍しているので、生前整理に伴うマネープランのご相談もお受けしております。
遺言書や財産目録を作る
自分の死後、遺族間の相続争いを防ぐために必要なことが、自分の持つ資産の明確化です。
被相続人が誰なのか、遺品や財産をどう分配するのかを決めておきます。
もちろん、プラスの遺産だけではなく、借金などの負債がある場合も明確化します。
当社アーチグリーンでは、「遺産分割のことなんて分からない!」という方のために、弁護士などの専門家をご紹介しています。
エンディングノートを作る
法的な効力があるわけではありませんが、自分の老後の生活や死後の弔いに関する意思表示として役に立つのが、エンディングノートです。
自分が病気や事故に遭い、意思表示が出来なくなった場合を想定して、
- 介護施設はこういったところにしてほしい
- 治療の方針
- お葬式の連絡を誰にするのか
などと、あらかじめ指示をしておくことで、遺された家族が頭を悩ませる心配がなくなります。
エンディングノートについて詳しく知りたい方は、下記記事を合わせてご覧ください。
⇒ エンディングノートは終活の鍵 | 生前整理・遺品整理のために書く内容と役立て方を紹介
生前整理の具体的な取り組み方
ここまでは、生前整理の内容について説明してきました。
実際の生前整理の取り組み方には、主に4種類の選択肢があります。
- 1人で行う
- 家族と行う
- 業者と一緒に行う ※立ち会いあり
- 業者に全部まかせる ※立ち会いなし
生前整理を1人で行う
生前整理を1人で行う方法は、自分のペースで好きなときに進められることがメリットです。
しかし、家族との情報共有が不十分になるほか、上記で示した生前整理の内容を全部1人でやることは、体力的にも精神的にも大変です。
「自分の死後、遺される家族のために」という生前整理の目的から考えても、誰にも相談せず1人で生前整理を進めてしまうことは、あまり推奨できません。
生前整理を家族と行う
1人で生前整理を行うよりも、ご家族と一緒に行う方がずっと良いです。
その理由は、以下の2点にあります。
- どこに何があるのか正確に伝わるから
- 老後や死後のマネープランの意図が伝わるから
ただし、ご家族と相談をしても、土地の資産価値など専門的なところが分からず、行き詰ってしまうケースが多くあります。
また、大きな不用品の片付けなどの作業は、お若いご家族でも骨が折れます。
生前整理を業者と一緒に行う
ご本人、そしてご家族、そして生前整理業者が、一緒に作業を行う方法を選ばれる方は多いです。
作業に立ち会うことで「これは要る」、「これは要らない」と丹念にチェックできますし、不用品の片付けなどのつらい作業を任せることができます。
また、売却予定の土地の価格調査や、不用品の査定など、専門のアドバイザーでないと分からないことに対応できることもメリットです。
専門業者へ依頼をする分、お金はかかってしまいますが、1人きりで生前整理を行う苦労や整理後のクオリティと引き換えると、決して高すぎることはないでしょう。
生前整理を業者に頼むメリットについては、少し後の項目で詳しくお伝えします。
立ち会い無しで業者に全部まかせる
業者によりますが、生前整理を当日の立ち会い無しで、業者にすべてお任せする方法もあります。
しかし、いくら立ち会い無しとはいっても、大事な物を捨ててしまわないように、事前の打ち合わせはしっかり行う必要があります。
とはいえ、必要な物・そうでない物の区別については、やはりご本人が健在であるうちは、ご本人に1つ1つ行っていただくのが理想的です。
よほど時間が取れないケースでない限り、作業には立ち合い、一緒に生前整理作業を進めていく方がいいかと思います。
生前整理を業者に頼むメリット
先ほどの項目で、生前整理の取り組み方をいくつか紹介してきました。
その中でも近年は、生前整理を業者に依頼する方が増えてきています。
生前整理を業者に依頼するメリットには、主に次の6つがあります。
- 老後の生活がしやすい部屋をつくるためのアドバイスができる
- 不動産の査定ができる
- 最短1日で効率よく作業ができる
- エンディングノートの作成サポートができる
- 相続対策や土地の活用について専門家が相談に乗れる
上記の項目に加えて、アーチグリーンの強みは以下の4点にあります。
- 買い取り保証 ※詳細下記
- 不用品の種類ごとの専門業者に査定・買い取りを依頼
- 引っ越し作業の豊富な経験を元にした模様替えのアドバイス
- 生前整理からそのまま引っ越し
※アーチグリーンの安心買い取り保証について
その場で売りたい不用品を査定し、買い取ります。
その後、その不用品の専門買取業者に買い取りしてもらい、現場で買い取った金額よりも高額で売れた場合、そのプラス分もすべてお客様に還元します。
アーチグリーンは引っ越し先の間取りのことも考えた、生前整理作業が得意です。
一緒に引っ越し先の間取りや収納スペースを見て、残す物と残さない物の選別、および何をどこに置くかを考えてほしいとご希望の場合は、お気軽にご相談ください。
アーチグリーンが行う生前整理について詳しくは、下記ページをご覧ください。
業者に頼む生前整理の流れ
すべてのケースに該当するわけではありませんが、遺品整理・生前整理業者「アーチグリーン」が行う作業の流れについて、大まかに説明していきます。
- ヒアリング (これにより、事前準備が変わる)
- 現場を見に行き、お見積りを提出
- 遺品整理の作業を行う
- 分別したゴミの搬出
- 貴重品の受け渡し
- 不用品の買い取り
- 清掃
- 作業完了のご確認・お支払い
ヒアリング
お問い合わせをいただいたら、まずは綿密なヒアリングを行わせていただきます。
意外かもしれませんが、現場の状態だけでなく、お客様の趣味についてもお尋ねします。
これは、お部屋にある物品の中で、何が大切なのかを判断する材料にするためです。
「今の家は売ろうと考えているんです」というお客様の場合、現状の土地の資産価値を算出します。
現場を見に行き、お見積りを提出
生前整理の現場を実際に見に行って、現場の状況や荷物の量などをみて、お見積りを提出させていただきます。
生前整理の作業を行う
事前にお伺いした、お客様の希望日程当日に、生前整理の作業を行います。
先述したように、ご本人やご家族には作業に同席していただくのが望ましいのですが、ご希望であれば立ち会い無しで作業することも可能です。
また、基本的に生前整理作業は1日で済ませられるケースが多いですが、「1点1点確認はしていきたいけれど、物品の量が多いので疲れてしまう」などの不安がある場合は、数日間に分けての生前整理作業が可能ですので、ご依頼時にご相談ください。
分別したゴミの搬出
地域のルールを遵守し、分別を行ったゴミを搬出します。
格安で悪得な業者の場合は、ゴミ処分がずさんだったり、様々な名目で追加費用を請求されるケースがあるので注意が必要です。
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貴重品の受け渡し
生前整理の作業の過程で発見された貴重品は、もちろんお客様にきちんと報告し、お渡しします。
立ち会い無しの生前整理作業の場合は、当社が責任を持って一時的に預かり、宅配などで対応させていただきます。
不用品の買い取り
買い取りを希望される不用品を査定し、買い取りします。
清掃
綺麗になったお部屋を、清掃させていただきます。
生前整理を行ったお家が空き家となる場合も、その後もしばらくは住み続ける場合も、快適な環境にするためです。
生前作業完了のご確認
生前整理作業が完了した現場をご確認いただき、完了報告書にサインを頂きます。
これで、一連の生前整理作業は完了です。
詳しくは、下記ページをご確認ください。
※作業の流れは、下の方にスクロールすると読めます。
自分の老後と家族のために行う”生前整理”
以上、生前整理についてのお話でした。
「生前整理」や「終活」と聞くと、ネガティブで寂しいイメージを持たれる方がいらっしゃるかもしれませんが、決してそうではありません。
- 身の回りのものを整理して老後も快適に暮らしていくため
- 老後のお金の心配をしないため
- 自分の死後、家族の遺品整理の負担を減らすため
など、自分の老後に向き合い、大切な家族の負担を減らすことを考えた、前向きな選択なのです。
「まだまだ若いから……」と先延ばしにしたくなる気持ちは分かりますが、いつ自分の身に何が起こるかは分かりません。
“備えあれば憂いなし”とは昔からよく言います。
生前整理は元気なうちに、自主的に始めることがベストです!
【遺品整理】大阪の遺品整理はアーチグリーン|安くて安心/買取・不用品回収なら、お客様が納得・安心できる説明とご提案をいたします。どうぞお気軽にご連絡ください。