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遺品整理の清掃と特殊清掃の違い

遺品整理と清掃イメージ

遺品整理と関係が深い作業の1つに、”特殊清掃”があります。

聞く話では、遺品整理と特殊清掃の作業の違いについて、ハッキリとは分からない方が多くいらっしゃるとのことです。

 

そこで今回は、特殊清掃とはどんな作業を指すのかということに触れつつ、遺品整理における通常清掃(ハウスクリーニング)との違いをお伝えします。

遺品整理と特殊清掃の違いをひと言で言うと?

遺品整理と特殊清掃の違いは、次のようにひと言で言えます。

  • 遺品整理は、あくまで”分ける”作業
  • 特殊清掃は、あくまで”清掃する”作業

 

根本的に作業内容が違うため、遺品整理専門の業者がいる一方、特殊清掃専門の業者もいます。

遺品整理と特殊清掃の作業内容の違いがハッキリとイメージされにくいのは、遺品整理の作業においても、お部屋の現状復帰のために、遺品整理作業後に簡単な清掃を行うからだと考えられます。

 

ただし、業者が遺品整理の範疇で行うことができる清掃と、特殊清掃の内容は、もちろん大幅に違います。

以下で、遺品整理の清掃作業内容、そして特殊清掃の内容をお伝えします。

遺品整理の範疇で行う清掃の作業内容

拭き掃除イメージ

遺品整理専門の業者が、遺品整理の作業に伴って行うのは、お部屋の現状復帰のための簡単な清掃作業です。

 

  • 水回りを中心とした拭き掃除
  • 壁紙の拭き掃除
  • 床のワックスがけ

上記のような作業が、遺品整理の後に行う清掃です。

一般的なケースの遺品整理であれば、上記の内容で清掃を行えば、お部屋は十分現状復帰できます。

 

しかし、簡単な清掃では到底現状復帰できないケース、そもそも遺品整理作業に入れないというケースもあります。

そういった場合に行うのが、以下で説明する”特殊清掃”です。

特殊清掃の作業内容

害虫駆除イメージ

  • 害虫(うじ虫、ゴキブリなど)の駆除
  • オゾン消臭
  • 床板や壁紙の張り替え
  • 体液、皮膚の一部などの清掃

特殊清掃は、上記のような清掃作業のことを指します。

 

特殊清掃が必要になるには様々なケースがありますが、基本的にはお部屋の中で孤独死された場合に行うことがほとんどです。

 

お部屋の中で孤独死された場合、ご遺体の発見までに時間がかかってしまうと腐敗が進み、体液が流れ出るほか、強烈な腐敗臭が充満します。

そのため、普通の拭き掃除や除菌・消臭作業では、汚れや臭いを消すことができないのです。

 

特殊清掃にかかる費用

体液の広がり(染み込み)の程度で、10万円から100万円単位と、特殊費用にかかる費用には幅があります。

 

例えば寝室で孤独死され、床下のコンクリートまで体液が染み込んでいる場合、オゾン消臭では臭いが取り切れないので、コンクリートをはつり、再度コンクリートを乗せ直すケースがあります。

その場合は、数百万円以上の費用が必要なこともあるのです。

 

上記のように、孤独死等の部屋の原状回復が、超高額になるリスクがあるため、事件現場再生のための保険が各社から出ているほどです。

 

また、マンション・団地などで、廊下や階段などの共用部分までオゾン消臭作業や体液の清掃作業をしなくてはいけないケースも多々ありますが、その場合も費用は割高になります。

消臭作業が完了するまではどうしても臭いがきつく、作業員の身体・精神に負担がかかる作業なので、決して”格安”とはならないのが現状です。

 

特殊清掃にかかる時間

特殊清掃にかかる時間は、費用と同じく、お部屋の現状や広さによってまちまちですが、あくまで目安を述べるなら、単身用マンションで3日間ほど、一戸建て(3LDK)のお部屋で5日間ほどです。

 

当然と言えば当然ですが、清掃が困難なほど、そして臭いがする部屋が多いほど、作業には時間がかかります。

少なくとも即日でキレイになるというケースはおそらく無いので、お急ぎの場合でも理解が必要かと思います。

遺品整理業者に特殊清掃を依頼する利点

遺品整理業者イメージ

特殊清掃作業を専門にした業者があることは、記事の冒頭にて先述しました。

ただ、当社「アーチグリーン」もそうなのですが、遺品整理作業とは別に料金を支払って、特殊清掃作業を依頼することもできます。

 

遺品整理と特殊清掃作業を合わせて、1つの業者に依頼すると、次のような利点があります。

  • 遺品整理業者と特殊清掃業者の2社に依頼する手間が省ける
  • 持って帰りたい遺品をできるだけキレイにして返してくれる

 

遺品整理業者と特殊清掃業者の2社に依頼する手間が省ける

遺品整理業者と特殊清掃業者の2社に分けて依頼すると、単純にそれぞれの業者の手配に手間がかかります。

2社のスケジュールを合わせなくてはいけないですし、費用が割高になるケースが高いです。

 

一方、遺品整理業者に、遺品整理と合わせて特殊清掃作業を依頼する場合、余計な手間はかかりませんし、余分な手数料などがかからないので、費用も安くなります。

 

持って帰りたい遺品をできるだけキレイにして返してくれる

あまり多くはないですが、特殊清掃が必要だった現場に置いてあった大切な遺品を、持ち帰りたいという方もいらっしゃいます。

その気持ちを汲んで、遺品整理業者はできるだけ遺品をキレイにして、ご遺族の方にお渡しするようにしています。

 

布地の遺品など、染みついてしまった臭いが取りきれない物はどうしようもないのですが、陶器などの臭いが染みつきにくい物は、ご遺族の方が家に持ち帰っても問題のないレベルまで、キレイにできるケースが多いです。

まとめ

以上、特殊清掃とは何なのかという内容を中心に、遺品整理と特殊清掃の違いについてお伝えしました。

 

“特殊清掃が必要な状況”では、ご遺族をはじめとする依頼者様の不安感や焦燥感が、極めて大きいものだと考えられます。

遺品整理業者は、そうした方々の気持ちを第一に、迅速で丁寧な特殊清掃作業を心がけているのです。

 

特殊清掃だけに限りませんが、”自分ではどうにもできないこと”は、その道のプロに任せるのが安心です。

大阪の遺品整理に関することなら何でもアーチグリーンにご相談ください。

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