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終活はいつから始めるのがベスト?~内容と始めるタイミング~

終活

近年は終活・婚活など様々な「○○活」が増えてきましたが、年齢を重ね、人生の幕引きを意識し始めると、特に「終活」という言葉に目がいってしまいますよね。

気になりつつも、「自分にはまだ早いかな」「実際何をしないといけないのかわからないし面倒…」「死ぬときのことなんて考えたくない!」という方も多いのではないでしょうか。

今回は終活についての基本情報と始めるベストなタイミング、どうやって行うかについて紹介していきます。

意外と幅広い終活の内容

まずは「終活」とは何かを簡単に紹介すると、ご自身が亡くなった時の備えのことです。

ご遺族への負担を減らすだけではなく、亡くなるまでの人生を豊かにするための工夫を行うなど、非常に幅広い内容が含まれています。

例えば次のようなものが挙げられます。

  • 持ち物の整理
  • 持ち家の処分
  • 施設への転居
  • 財産分与・生前整理
  • 葬儀の予約・葬儀の計画
  • 運転免許証を返す

ただ、上記は、時間やお金や手続きが必要で、どうしても腰が重くなってしまうという方もいらっしゃるかもしれません。

次に「えっ?こんなことも終活」というような例も挙げます。こちらは、今すぐにでも取りかかれるのでぜひ始めてみてください。

  • 病院で健康診断を受ける
  • 過去の年賀状・郵便物の整理
  • 携帯などデジタル機器のデータを整理
  • 会っておきたい人に会いに行く

終活はいつから始める?きっかけがあればすぐ始めよう

終活は平均的に60〜70歳くらいから始められる方が多いです。退職して時間ができ、体が弱ってきたという自覚が増すタイミングです。

しかし、本当はもっと早いうちから考えておくのがベストです。

さらに、周りから勧められても「いやいや、まだ大丈夫だよ」と強がってしまい、なんとなく動きづらいという方もいらっしゃるので、できれば、自主的に「少しずつでも始めてみよう」と取り掛かるのが大切です。

例えば、次のようなきっかけで始められる方が多いので、心当たりがある方はぜひ考え始めてくださいね。

終活を始めたきっかけ

  • お孫さんが生まれた
  • 自分でできることが減りヘルパーさんに来てもらうようになった
  • 一人で戸建てに住んでいたけれど施設に入ることが決まった
  • 老後の生活を自分でやりくりしなければならないと焦り始めた
  • お子さんとの同居の予定がなくなった
  • 夫婦どちらかが亡くなった・亡くなったらどうしようと意識し始めた
  • 古い家を立ち退きになった
  • 周囲の環境が変わったとき

特に、お孫さんが生まれた時は、「自分も老いたと感じる」「世代交代を感じた」「身辺整理して新しい世代に何か残したい」「同居のきっかけになった」など、身の回りのことを見直すきっかけになる方が多いようです。

また、古いアパートを立ち退きになった高齢のご夫婦は、新しい家を見つける際に保証人が見つからなくて大変困られたそうです。

お子様や他のご家族がいないお二人は、後見人をつけるなど、老後の生活計画を改めて考え直すきっかけになったとおっしゃっていました。

もう1つの例として、パートナーが亡くなったタイミングで終活を始める方も多いです。

男性の場合、ずっと奥様に任せていた身の回りの家事に困る一方、女性の場合は、ご主人に任せていた運転や力仕事に困り、身近に頼めるサービス利用を検討し始めるようです。

また、独居の高齢者は詐欺や強引な訪問販売のターゲットにされやすいと言われており、その上周囲に相談する人がいないと、トラブルに巻き込まれるリスクが増大します。

後見人をつけるなど、すぐに相談できる相手や窓口を見つけておくことが大切です。

終活を早めにやっておいたほうがいい2つのケース

基本的に終活はどんな人でもやった方がいい事ですが、ここでは、特に早めにやっておいた方が、より良い余生を過ごせる事が想定される2ケースを紹介します。

お子さん・親族が遠方に住んでいる・疎遠な方

お子さんや親族と離れて暮らしている場合、何かあったときに、気づいてもらえないケースが多く、事が発覚してもすぐ駆けつけられません。

何かあった時の連絡手段を確保するために、ご家族と相談して、見守りサービスへの加入や、ヘルパーさんの雇用、また、デイサービスなどの利用を検討してみてください。

また、遠方の場合も遺品整理も遺族の負担になりやすいので、生前整理や形見分けも早めに取り掛かると良いでしょう。

お子さんや遺産を残したい相手がいない方

資産を受け継いでくれる相手がいない場合、残すよりも、先に処分して、そのお金でより良い余生を過ごせるようにする方も増えています。

貯金を貯めるだけ貯めて活用できず、さらに相続のお相手もいないまま亡くなる方もいらっしゃいますが、もったいないですよね。

持ち家を売って、コンパクトで住みやすい借家に引っ越すほか、過ごしやすい老人ホームに入るなどの転居を検討するのも良いかもしれません。

終活の始め方・進め方

終活を始めるにあたって、まず何をする必要があるでしょうか?

一人一人の状況によって、行うべき内容は変わりますが、まずは簡単なことから始めてみることが大切です。

しかし、進めるうちに手続きが必要な整理など、やることがたくさん出てくるというケースも多いです。

そういったときは、「エンディングノート」と呼ばれる、終活で行う内容をまとめるノートの作成に取り組むほか、セミナーに行ってみるのが良いでしょう。

セミナーでエンディングノートを配布している場合もあります。

セミナーは次のような会社が主体となって、全国各地で開催されています。

  • 生前整理・遺品整理会社
  • 葬儀会社
  • 福祉施設
  • 健康食品会社
  • 金融機関

ほとんどの会社が、営業につなげるために開催しているか、関連業者をあっせんするために開催しています。

強引な営業はないといわれていますが、中には、商品の押し売りや高額な契約を迫るケースもあるので、できるだけ家族や近所の人と一緒に参加し、費用のかかる契約は一度持ち帰って冷静に考える時間を持ちましょう。

終活は一人でやらなければいけないものではありません。周囲と話し合いながら、サービスを利用するときはしっかり見極めて依頼することがおすすめです。

頼れる人がいない場合におすすめの終活サービス

一人暮らしで、ご家族が近くにいないなどの理由で、頼れる相手や相談できるところがない場合に利用できるサービスを3つ紹介します。

【1】民生委員

地域住民の自立した生活を支援するための団体です。相談料は無料ですが、民生委員自体がない地域もあるので、調べてみましょう。

【2】包括支援センター

地域住民の暮らしや介護についての相談窓口です。相談は無料で、生活保護申請やゴミ屋敷の片づけ、福祉施設に入りたいなどの相談に乗ってもらえます。

【3】弁護士・司法書士

実際に相談するとなると大きな費用がかかりますが、終活や相続の無料セミナーを行っているところもあるので、まずはそういったセミナーに参加してみるとよいでしょう。

終活をいつから始めるか迷ったら今すぐ始めよう

今回は終活をいつから始めるかという疑問にお答えすべく、終活の内容や始めるタイミング、始め方などを紹介しました。

終活はいつから始めるか決まっているものではありませんが、万一のことが起こる前に余裕をもって備えておきたいですよね。

今、終活について検討されている皆様も、ぜひ一歩を踏み出し、豊かなセカンドライフを過ごせるよう祈っております。

 

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この記事を書いた人

東 藍

東 藍

【生前整理診断士】
遺品整理・生前整理でお悩みなら何でもご相談ください。
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<認定番号:39SSA01773>
一般社団法人生前整理普及協会 
https://seizenseiri.net/

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